WF-1000XM4を修理に出してみた。

WF-1000XM4を1年使って不具合が出たので修理に出してみましたので、どのような対応であったのか紹介したいと思います。

<症状>

左側のイヤホンの充電の減りが異常に早い。また、時折充電がうまくできていない。実際にイヤホンに電池の残量があってもないと認識されて接続が切れる。しかし、それでも装着していると急に残り20%ですと音声が流れて電源が入る。

<購入状況>

SONYストアで購入し、購入時に3年ベーシックをつけているが、購入後1年は経過した。

<修理までの流れ>

SONY修理相談窓口050-3754-9599に最初に掛けたが、ナビダイヤルで番号を選び、まず子jの時点でかなり時間がかかる。その後、電話が混み合っており、なかなか繋がらず電話をかけ始めてから15分以上経ってオペレーターが出たが、こちらで修理の申し込みができないとのことであった。まず修理が必要ということを他の窓口で判断するとのことで、電話をそちらに繋ぐことができないので自分でかけ直すように言われた。050-3754-9577に電話をかけて修理が必要と判断までにたびたび保留されてかなり待たされた。そして修理窓口から後程電話がいきますとのことであった。そして最初に電話をかけた修理相談窓口から修理に関する電話を受けた。

簡単に言うと店舗持ち込みか集荷を選ぶ形だ。私は集荷を選び、本体、充電器、保証書(購入後1年以上経っているので必須ではないとのこと)、ご購入明細書兼納品書を日通の集荷の人に渡し、その場で梱包された。

<修理に要した期間>

集荷から返送まで約1週間

<修理後>

両側のイヤホンと充電器が不良という扱いで交換対応となり、修理費用の負担はなかった。しかし、イヤーパッドはクリニーニングされただけで交換はされていなかった。

 

<感想>

私はAppleユーザーですが、まず問題発生時にAppleサポートはwebで受付するとApple側から電話をかけてくれますので通話料がかかりません。

電話で初期に対応したものが対応できる内容ではない場合にAppleでは、スペシャリストまたは専門の部署へ電話を転送してくれます。

修理が必要な場合の手配はAppleは同じ電話口のものが対応してくれます。

Appleの対応に慣れている私にはSONYの対応は、修理までの流れが分かりにくいことや部署が違う場合に転送できない、通話料が自己負担とサービスが悪いと感じました。

実は電話の前にチャットを使いましたが、片言の日本語で途中で接続も切れてうまくできなかったということもあります。

商品購入後のサポートは私は重要だと考えますので、今後はSONY製品を積極的に買いたいとは思えませんでした。