本当は教えたくない南禅寺、永観堂エリアの紅葉の攻略法

最寄り駅は蹴上駅です。(8時前に到着が理想的だと筆者は考えます。)
ここからまずインクラインに行きます。琵琶湖から疎水を運ぶのに使われていたレールです。この場所は拝観時間等も特にないですから早朝の人が少ないときに周ります。昼頃には人で溢れます。

次に南禅寺です。南禅寺の方丈や御朱印の場所は8時40分に開きますが、境内は周る事ができます。有名な山門の外観や水路閣のあたりは見ることが可能ですので周っておきます。方丈に関しては紅葉の時期にどうしても必須かと言われると筆者はそうでもないのかなという印象ですし、山門も石川五右衛門の気分を味わいたい場合は良いかもしれませんが、入場料は高い割に写真撮影厳禁ですし、景色で言えば永観堂の多宝塔からこのエリアの景色を見ることができます。おすすめは9時前までに南禅寺の境内を周り、9時までに永観堂につくのが良いと思います。

永観堂は9時の時点でも人が並んでいて少し混雑しています。時間が遅くなるほど混雑します。


筆者はこの景色が好きでしたが、現在はロッカーで塞がれてしまいみることができません。

近くには真如堂という紅葉のきれいな場所もありますので、永観堂の後に立ち寄ることをおすすめします。

このエリアは混雑必至のエリアですが、境内を見たいのか有料エリアを見たいのかでプランの組み方が変わると思います。