Mac book pro (16-inch,2019)と外部ディスプレイ接続時の発熱に関する対策
IntelチップのMac book proを使用していると夏場の発熱は気になる方が多いと思います。特に外部ディスプレイ接続はその問題を助長させます。そこで筆者がどのような対応をしているのかを紹介させて頂きます。
<対策前の利用環境>
Mac book pro (16-inch,2019)、Dell S2722QC 4Kモニター、RAMPOW USB Type Cケーブル、CISOO Mac book pro 16インチケースグレー、BoYataノートパソコンスタンドを使用し、クラムシェルモードで作業していました。また、室温は除湿で27℃に設定していました。
対策1
RAMPOW USB Type CケーブルからDell S2722QC 4Kモニターに付属していた純正のケーブルに戻した。しかし、発熱の程度に変化がないようでした。
対策2
CISOO Mac book pro 16インチケースグレーを装着しているので熱放散がうまくいかないのではないかと考えて、下側のケースだけ外しました。下側のケースを外すと、BoYataノートパソコンスタンドに載せているのでスタンドが熱くなり、Mac book pro 16インチ本体の熱さは減りました。
対策3
部屋全体の温度が下がるようにサーキュレーターで室温を均一に下げるようにしました。対策2との併用で以前よりも発熱が気にならない程度になりました。サーキュレーターはアイリスオーヤマのPCF-MKM15N-Wを使いました。
まとめ
おそらく部屋の室温を均一に下げて、熱放散しやすいように金属製のスタンドにMacbook proをカバーを付けずに載せることで外部ディスプレイ接続時の発熱問題がかなり軽減できる可能性があります。Macbook proの熱問題にお悩みの方はぜひお試しください。